伊豆の国市、2026年度予算案を発表 子育て支援に重点配分
伊豆の国市は、2026年度の一般会計当初予算案を公表しました。総額は前年度当初予算と比較して8.9%減少し、224億円となりました。この減額の主な要因として、文化財展示施設など大型の継続事業が本年度で完了したことが挙げられています。
子育て世帯への独自支援策を強化
予算案の注目点は、子育て世帯への手厚い支援です。物価高騰の影響を緩和するため、国の物価高対応子育て応援手当(1人当たり2万円)とは別に、市が独自に子ども1人当たり1万円の支援金を給付する事業に、6880万円を計上しました。これは、地域の家庭の経済的負担を軽減することを目的とした重要な施策です。
親子連れに優しい公園環境を整備
さらに、親子連れに人気の高い「狩野川リバーサイドパーク」の利便性向上にも予算が割り当てられています。広大な芝生広場を有するこの公園に、赤ちゃんを連れた家族が安心して利用できるベビーケアルームを新設する方針で、その費用として440万円が充てられます。この整備により、より快適な子育て環境の提供が期待されます。
伊豆の国市の2026年度予算案は、大型事業の終了に伴う全体の縮小の中でも、子育て支援を中心とした住民目線の事業に重点を置いた内容となっています。今後、市議会での審議を経て正式決定される見込みです。



