イスラエル、迎撃ミサイル「アロー」の生産加速を決定 イラン攻撃で不足懸念
イスラエル、迎撃ミサイル生産加速へ イラン攻撃で不足懸念

イスラエル、迎撃ミサイル「アロー」の生産加速を決定 イラン攻撃で不足懸念

イスラエル国防省は6日、政府が弾道ミサイル迎撃システム「アロー」のミサイル生産を加速させる計画を正式に承認したと発表しました。既に生産量を増やしていたものの、さらにペースを上げる方針を打ち出しています。

イランからの連日攻撃で迎撃ミサイル不足が指摘

イスラエルは連日、イランからのミサイル攻撃を受けており、防衛関係者からは迎撃ミサイルが不足し、使用を制限しているとの指摘も出ています。この状況を背景に、生産加速計画が緊急に承認されました。

イスラエルのカッツ国防相は声明で、「国民を守るための迎撃ミサイルは十分に保有している」と強調しました。その上で、生産を加速させる計画について、「作戦の自由を維持し、持久力を確保するためだ」と主張しています。

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高価な最新鋭ミサイル「アロー3」の詳細

アローシステムは、弾道ミサイルを迎撃するためにイスラエルが米国と共同開発したものです。イスラエルメディアによると、最新鋭の「アロー3」ミサイルは1発あたり200万~300万ドル(約3億1900万~約4億7千万円)とされています。

生産には数カ月を要するとみられていますが、イスラエル政府は具体的な期間や増産規模については公表していません。この決定は、中東地域における安全保障環境の緊迫化を反映したものと言えるでしょう。

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