イラン最高指導者ハメネイ師の追悼式典が延期 首都テヘランで予定されていた式典が会場設置の遅れで延期に
イラン国営テレビは4日、首都テヘランで予定されていた最高指導者ハメネイ師の追悼式典が延期されたと伝えた。延期の理由として、会場の設置に時間がかかることが挙げられている。当初は4日夜から3日間にわたり営まれると報じられ、当局が市民に参列を呼びかけていたが、新たな日程は後日公表される見通しだ。
葬儀は故郷マシャドで実施予定 追悼期間は40日に設定
ファルス通信は3日、ハメネイ師の遺体は故郷であるイスラム教シーア派の聖地、北東部マシャドに埋葬される予定だと伝えた。葬儀の詳細な日程は今後発表される。イラン政府は1日、ハメネイ師の死去に伴い、40日間の追悼期間を宣言しており、各地で多くの人々が集まる追悼集会が開かれている。
ハメネイ師は米国とイスラエルの攻撃により殺害されたとされ、イラン国内では大きな衝撃が広がっている。追悼式典の延期は、準備の遅れによるものだが、国際的な注目を集める中での対応が求められる状況だ。
イラン当局は、式典の延期について市民への周知を急いでおり、安全面や秩序維持の観点からも慎重な準備が進められている。追悼期間中は、国内各地で集会が続き、国民の結束が示される場面が増えている。



