ホルムズ海峡航行「登録制」協議か イランとオマーン、実現性は不透明
ホルムズ海峡航行「登録制」協議 イランとオマーン

ホルムズ海峡航行「登録制」協議か イランとオマーン、実現性は不透明

米CNNテレビは5日、事実上の封鎖状態が続くホルムズ海峡の開放に向けて、イランとオマーンが新たな航行規制の取り決めを協議していると報じた。具体的には、海峡を航行する石油タンカーなどの船舶に対し、イラン側への登録を義務付ける制度の導入が検討されているという。

「攻撃的でない国」の旗掲揚が条件

この協議内容によれば、登録を希望する船舶は「攻撃的でない国」の旗を掲げることに同意する必要があるとされる。これは事実上、ホルムズ海峡の航行管理権をイランに認める形となり、国際的な受け入れが難しい可能性が高い。

オマーン側が提案したとみられるこの案は、トランプ米大統領が海峡の早期開放を強く迫る中、戦闘の激化を避けるための「最後の試み」として位置付けられている。CNNはそう指摘した。

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オマーン筋「戦時下では困難」と指摘

オマーンの関係者はCNNに対し、合意を実現して海峡を開放することは「戦時下では困難だ」と主張。さらに「最善の解決策は即時停戦だ」と訴え、地域情勢の緊迫化が協議の障壁となっている現状を明らかにした。

ホルムズ海峡は世界の石油供給の要衝として知られ、その航行規制は国際経済に大きな影響を与える。今回の協議が実現するかは極めて不透明で、今後の展開が注目される。

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