退職FBI職員が現役支援ネットワーク発足 政権圧力に悩む同僚へ相談窓口
退職FBI職員が現役支援ネットワーク 政権圧力に悩む同僚へ相談窓口

【ニューヨーク共同】トランプ米政権の下で、連邦捜査局(FBI)の職員らが根拠の乏しい政治的な動機に基づく捜査を強要され、強いプレッシャーを受けているとして、退職した元職員らが現役職員のメンタルヘルスや就職支援、法律相談に応じる「FBIサポートネットワーク」を発足させたことが明らかになった。

ネットワークの概要

このネットワークは、トランプ政権に解任されたドリスコル元長官代行ら幹部、捜査官、分析官の経験者らが立ち上げ、フェインバーグ元特別捜査官補が代表を務める。サイトでは、トランプ大統領が党派的な理由で職員を解雇し、選挙に介入し、イデオロギー的な目標達成や政敵への報復のためにFBIの権限を利用していると批判している。

支援内容

ネットワークは、FBIの制度や雇用慣行を熟知する立場から、現役職員やその家族が必要とする支援を提供するとしている。具体的には、メンタルヘルス相談、転職支援、法律相談などを予定しており、個人のメールアドレスから連絡するよう呼びかけている。

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現状の懸念

米紙ニューヨーク・タイムズによると、ある元幹部は「現在FBIには信じられないほどの緊張感が漂っている。適正な手続きなしに職員が解雇されている」と訴え、職場の深刻な状況を指摘している。

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