米国防長官、中国軍拡を「歴史的」と警戒 日本の防衛強化に期待
米国防長官、中国軍拡を「歴史的」と警戒 日本の防衛強化に期待

ヘグセス米国防長官は30日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で演説し、「中国による歴史的な軍備増強と、地域内外での軍事活動の拡大に警戒感を持っている」と表明した。また、日本が防衛力強化に向けた取り組みを進めていることについて「大きな期待を寄せている。日米同盟強化のため共に責任を果たさなければならない」と述べた。

中国の軍拡と米国の懸念

米国防長官は、中国の軍事力増強が地域の安全保障に与える影響を深刻に受け止めていると強調。特に、南シナ海や東シナ海での活動拡大に懸念を示し、国際秩序の安定に向けた対応の必要性を訴えた。

日米同盟の重要性

ヘグセス氏は、日本が防衛力強化に積極的に取り組んでいることを評価し、同盟国としての役割を果たすよう期待を表明。日米両国が協力して地域の平和と安定を維持する重要性を指摘した。

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米中国防相会談は開催されず

中国の董軍国防相は2年連続で会議に出席せず、米中国防相会談は開かれない見通しとなった。米国防総省は今年1月に公表した国家防衛戦略で、中国を「あらゆる指標で世界第2位の強国で、米国に次ぐ存在だ」と位置づけている。

今回の会議では、米国のインド太平洋戦略や同盟国との協力強化が主要議題となっており、日本を含む各国の防衛政策に注目が集まっている。

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