ロシアの日本の「再軍備」批判に山崎大使が「ばかげている」と反論
ロシアの日本批判に山崎大使「ばかげている」と反論

日本の山崎和之国連大使は28日、国連安全保障理事会の会合において、ロシアが日本の「再軍備」を批判したことに対して強く反論した。山崎大使は、国連憲章に反してウクライナ侵攻を続けるロシアが、日本の防衛態勢を批判するのは「ばかげている」と述べた。

会合の背景

この会合は、「国連中心の国際システム強化」をテーマに、今月の議長国である中国が26日に続いて主宰したものだ。26日の会合では、ロシアのネベンジャ国連大使が国連憲章の「敵国条項」に触れ、「日本が軍備を拡大し、憲法改正を公然と議論している」と述べ、国連中心の国際システムを損ねていると主張していた。

日本の立場

これに対し、山崎大使は「日本の防衛力強化は厳しさを増す安全保障環境への対応であり、特定の国を対象とするものではない」と明確に表明。日本は憲法の下で一貫して専守防衛を維持してきたと強調した。

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さらに、敵国条項については、1995年の国連総会決議で「時代遅れ」と認識され、2005年には憲章から「敵国」を削除する決意を表明した総会決議が採択されたことを指摘し、ロシアの主張の根拠が薄弱であることを示した。

山崎大使の反論は、国際社会における日本の立場を改めて明確にするものとなった。

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