比マルコス大統領が国賓で来日、天皇陛下との会見や首脳会談へ
比マルコス大統領が国賓で来日、首脳会談へ

フィリピンのマルコス大統領が26日、国賓として日本を訪問した。天皇陛下との会見や国会演説、高市早苗首相との首脳会談などに臨み、29日に日本を離れる。日本にとって国賓の受け入れは昨年3月のブラジルのルラ大統領以来となる。

マニラの空港での出発式典でマルコス氏は「今回の訪問を通し、日本との関係をさらに好ましい方向に発展させたい」とあいさつした。

高市氏との会談は28日に予定される。マルコス氏は18日の日本メディアの合同インタビューで、首脳会談では安全保障協力の議論を特に重視したいとの考えを示した。

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今回の国賓訪問は、両国の戦略的パートナーシップを強化する重要な機会と位置づけられている。マルコス大統領は、日本との経済協力や防衛協力の深化に意欲を示しており、首脳会談では南シナ海の安全保障や地域情勢についても意見交換が行われる見通しだ。

また、天皇陛下との会見では、両国の友好関係の歴史に触れ、今後のさらなる交流促進が期待される。国会演説では、フィリピンの経済成長や日本との協力実績を強調するとみられる。

日本政府は今回の訪問を機に、フィリピンとの関係を一層強化し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携を確認したい考えだ。

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