米国務省は8日、トランプ政権がイスラエルとレバノン両政府の協議を14、15日に開催する方向で調整を進めていると発表した。この協議は、米ワシントンで開かれる見通しで、和平実現や安全保障の枠組みについて議論される。
停戦合意後も続く戦闘
イスラエル軍と親イラン民兵組織ヒズボラの交戦を巡るレバノンでの停戦は4月17日に発効したが、イスラエル軍は攻撃を継続している。今回の協議では、両国間の恒久的な和平と安全保障の枠組みが主要議題となる。
ルビオ国務長官の声明
ルビオ国務長官は8日、訪問先のイタリア・ローマで「イスラエルとレバノンの関係の障害となっているのはヒズボラだ」と述べ、両国と連携して脅威を排除する意向を示した。
これまでの経緯
イスラエルとレバノンは4月14日、米国の仲介で1993年以来となる高官級協議を実施し、ヒズボラと交戦を続けたイスラエルが停戦に応じた。トランプ米大統領は同23日、レバノン停戦の3週間延長を発表している。



