トランプ米大統領は3日、ペルシャ湾で立ち往生している船舶の退避を支援するため、米国が誘導してホルムズ海峡を安全に通過させる措置を現地時間4日午前(日本時間4日)に開始すると発表した。米イスラエルとイランの戦闘に関与しない中立国の船舶を対象とし、妨害された場合は断固対処すると強調。軍事力行使を辞さない考えを示した。
エネルギー供給の混乱抑制狙う
エネルギー供給の混乱を抑え込む狙いだが、イラン軍事当局は4日、米軍がホルムズ海峡に接近し進入しようとすれば攻撃すると警告した。タスニム通信が伝えた。海峡の安全管理はイランが担うとして、全ての商船とタンカーの通航にはイランとの調整が必要だと強調した。
背景と今後の見通し
- ホルムズ海峡は世界の石油輸送の要衝であり、緊張の高まりが懸念される。
- 米軍の措置は中立国船舶の安全確保を目的とするが、イランとの軍事衝突のリスクも伴う。
今後の動向として、両国の駆け引きが続くと見られ、国際社会は緊張緩和を期待している。



