名古屋金城ふ頭アリーナの天井部材落下問題、防護ネット設置工事を5日から開始
名古屋金城ふ頭アリーナ、防護ネット設置工事開始へ

名古屋市は4日、天井部材の一部が水を含んで落下した愛知・名古屋アジア大会のスカッシュ会場となる名古屋金城ふ頭アリーナ(名古屋市港区)について、防護ネットを張る工事を5日に開始すると発表した。工事は7月後半に完了する見込みで、大会組織委員会は予定通り競技会場として使用する方針を示している。

防護ネット設置の詳細

市の説明によると、天井部材の下に防護ネットを設置し、万が一部材が落下した場合に受け止める仕組みとする。市は4日、設置費用として2億9700万円の補正予算を専決処分した。現在、水の浸入経路を調査中だが、屋根の鉄板のつなぎ目から雨水が部材内部に侵入する可能性があることが判明している。

経緯と今後の対応

アリーナでは5月11日、長さ約3.6メートル、幅約50センチ、厚さ約2.5センチの天井部材が作業用通路に落下しているのを施設職員が発見。直後に予定されていたスカッシュのテスト大会は中止された。今後は防護ネットの設置と並行して、アジア大会に向けた会場設営工事を進める。市の担当者は「安全性を確保するとともに、大会に向けてしっかりと間に合わせる」と述べている。

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この問題は、2026年に愛知県名古屋市で開催されるアジア・アジアパラ大会の準備に影響を与える可能性があるが、関係者は安全対策を強化しつつ、スケジュール通りの開催を目指している。

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