米国に拿捕されたイラン人船員22人が帰還へ、パキスタンに移送
米国拿捕のイラン船員22人、パキスタン移送で帰還へ

パキスタン外務省は4日、米国が拿捕したイラン船籍の貨物船の乗員22人が3日夜、仲介国であるパキスタンに移送されたと発表した。これは米国による「信頼醸成措置」の一環として行われたもので、乗員らは今後イラン側に引き渡される見通しとなっている。また、貨物船自体も修理後にイランへ返還される予定だ。

拿捕の経緯

米メディアの報道によると、この貨物船はホルムズ海峡東側のオマーン湾において、米軍の海上封鎖を突破しようと航行していた。米軍の警告を無視したため、4月19日に米海兵隊によって拿捕された。ホルムズ海峡は世界の石油輸送の要衝であり、近年イランと米国の間で緊張が高まっている地域である。

パキスタンの仲介役割

パキスタンのダール副首相兼外相は3日夜、イランのアラグチ外相と電話会談を行い、持続的な平和と地域の安定に向けて建設的役割を果たし続けることを強調した。パキスタンは両国の間を取り持つ仲介国として重要な役割を担っている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今回の措置は、米国による信頼醸成の一環とされており、今後の両国関係の改善につながる可能性がある。乗員らの安全が確保され、無事に帰還できることが期待されている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ