ホンダ、米国で約88万台をリコール 塗装不備で腐食リスク
ホンダ、米国で約88万台をリコール 塗装不備

ホンダの米国法人は10日、米国市場で販売した4車種、計約88万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。不適切な塗装が原因で、除氷剤が多用される地域において車体後部の骨格部品が腐食し、破損に至る可能性があり、事故につながる恐れがあるという。

リコールの対象車種と背景

対象となるのは、SUV(多目的スポーツ車)の「パスポート」(2019~23年式)と「パイロット」(16~22年式)、ピックアップトラック「リッジライン」(17~23年式)、高級ブランド「アキュラ」のSUV「MDX」(14~20年式)の4車種である。

ホンダは5月28日時点で、この問題に関連するけが人や死亡事故の報告を受けていないとしている。販売店での点検を実施し、必要に応じて無償で修理を行う方針だ。

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今後の対応と影響

今回のリコールは、米国でのホンダの品質管理に対する信頼性に影響を与える可能性がある。同社は対象車両の所有者に対して速やかに連絡を取り、点検を促すとともに、再発防止策を強化する考えを示している。

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