NY為替市場、円が急伸 1ドル=157円台後半に 中東緊張緩和で安全資産の円買い優勢
NY円、157円台後半に急伸 中東情勢緩和で円買い優勢 (19.03.2026)

ニューヨーク外国為替市場で円が急騰、1ドル=157円台後半に

2026年3月20日、ニューヨーク外国為替市場において円相場が大幅に上昇しました。午後5時現在のレートは1ドル=157円65~75銭を付けており、これは前日と比較して2円18銭の円高ドル安という大きな動きとなりました。

中東情勢の緊張緩和が円買いを後押し

今回の円高の主な要因として、トランプ米大統領がイランへの地上部隊派遣を明確に否定したことが挙げられます。これにより、中東地域における軍事衝突のリスクが低下し、相対的に安全資産と見なされるドルを売って、より安定した通貨である円を購入する動きが市場で優勢となりました。

為替市場の専門家は、「地政学的リスクの軽減が投資家の心理にプラスに働き、リスク回避の動きから円需要が高まった」と分析しています。この動きは、国際的な緊張局面において円が伝統的な避難通貨として機能していることを改めて示す結果となりました。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

ユーロ相場の動向

同時刻のユーロ相場は、1ユーロ=1.1585~95ドル、また1ユーロ=182円65~75銭で取引されています。ドルに対するユーロの値動きも、全体的な為替市場の環境変化を反映したものとなっています。

今後の市場動向については、中東情勢のさらなる展開や、米国の金融政策に関する観測が注目される見込みです。投資家は、地政学的要素に加え、経済指標や中央銀行の動向にも細心の注意を払う必要があるでしょう。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ