耕作放棄地を開墾し芋育て新焼酎「そらより。」完成、ソラシドエア機内でも販売へ
耕作放棄地開墾の新焼酎「そらより。」完成、機内販売へ

耕作放棄地から生み出した新たな焼酎が完成した。ソラシドエア(宮崎市)や薩摩酒造(鹿児島県枕崎市)などが、枕崎市で進めている焼酎づくりプロジェクトで、初めての製品が誕生した。開墾からサツマイモの育成、仕上がりまで約2年。空と土地への思いが込められた焼酎は、6月からソラシドエアの機内でも販売される。

プロジェクトの経緯

プロジェクトは、ソラシドエア、薩摩酒造、枕崎市、一般社団法人地域商社推進機構(同市)の4者が、交流人口の増加や地域課題の解決に向けて立ち上げた。オリジナルの焼酎をつくろうと2024年6月、薩摩酒造の蒸留所に隣接する約2千平方メートルの耕作放棄地の草刈りを開始。土地を改良したうえで、2025年4月にソラシドエアの新入社員らがサツマイモの苗5千本を植え付け、同年10月に収穫。それを原料にして蒸留し、焼酎ができあがった。

商品詳細

商品名は「そらより。」。アルコール度数12度で、300ミリリットル瓶入り。限定千本で販売される。ラベルには枕崎市の特産であるカツオもデザインされ、甘い香りが特徴的だ。

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今後の展開

この焼酎は、6月からソラシドエアの機内で販売されるほか、枕崎市内の一部店舗でも購入可能となる予定。プロジェクト参加者は、耕作放棄地の解消や地域活性化につながることを期待している。

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