名古屋・栄地区に新たなランドマーク誕生 高さ211メートルの高層ビルが完成
名古屋市中区に、高さ約211メートルの高層ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」が完成しました。事業主体の三菱地所などが4月9日、施設の一部を報道陣向けに公開し、竣工式を開催しました。このビルは地上41階、地下4階建てで、栄地区で最も高い建物となります。
名古屋城や久屋大通公園を一望できる絶景
ビルの大きな特徴は、名古屋市営地下鉄栄駅に直結する利便性と、高層階から名古屋城や久屋大通公園などの名所を一望できる眺望です。オフィスフロアからは栄地区の公園やビル街が広がり、都市景観を楽しむことができます。
12階から30階まではオフィスフロアとして利用され、12階のエントランス付近には、幼児の主体性を重視するフィンランド式の保育施設が設けられました。13階には多様な働き方に対応するコワーキングスペースも備えられています。
商業施設と映画館は6月11日にオープン
ビルの地下2階から地上4階には商業施設「HAERA(ハエラ)」が入り、5階から9階にはシネコン(複合映画館)が設置されます。いずれも6月11日にオープンする予定です。
さらに上層階では、米ホテル大手・ヒルトンの最高級ブランド「コンラッド名古屋」が7月31日に開業する計画です。これにより、このビルはオフィス、商業、娯楽、宿泊の多機能を備えた複合施設となります。
エリア全体の発展に期待
三菱地所の茅野静仁・中部支店長は、「多機能なビルに大勢の方に来ていただき、エリア全体が良くなる一助になれば」と述べ、新ランドマークが栄地区の活性化に貢献することを期待しています。
このビルの完成は、名古屋の中心部における都市開発の新たな段階を示すもので、今後多くの人々が訪れる名所となることが見込まれています。商業施設や映画館の開業により、栄地区の魅力がさらに高まるでしょう。



