オーストラリアの労使裁定機関であるフェアワーク委員会は12日、資源開発大手INPEXが同国で操業する液化天然ガス(LNG)施設でのストライキを巡り、同日予定されていた審判が13日に延期されたと明らかにした。理由については示していない。
審理延期の背景
労使裁定機関は、国内経済や人命、健康などに重大な損害をもたらすと判断される場合に、法律に基づいてストライキを停止する権限を有している。INPEXの労働組合は今月2日からストライキを実施しており、その影響が懸念されている。
今後の見通し
今回の審理延期により、ストライキの行方やINPEXのLNG生産への影響は不透明なままとなっている。市場関係者は、審理の結果次第でエネルギー供給に波及する可能性を注視している。



