三重県内のガソリン価格が過去最高を記録、レギュラー平均191.4円に
資源エネルギー庁が3月18日に発表したデータによると、三重県内のレギュラーガソリン平均価格(3月16日時点、1リットルあたり)は、前週より30円40銭高い191円40銭となりました。この価格は、2023年9月4日に記録した184円80銭を上回り、過去最高値を更新したことを意味します。
他の燃料価格も軒並み上昇
同庁の発表では、他の燃料価格も同様に高騰しています。具体的には以下の通りです:
- ハイオクガソリン:前週比30円50銭高い202円70銭
- 軽油:前週比29円20銭高い180円70銭
- 灯油の店頭価格(18リットルあたり):前週比514円高い2762円
これらの数値は、燃料全般にわたる価格上昇の傾向を明確に示しており、消費者や事業者への影響が懸念されます。
価格高騰の背景と今後の見通し
価格調査を委託されている日本エネルギー経済研究所石油情報センター(東京)によると、中東情勢の影響が主な要因として挙げられています。この地域の不安定さが、石油元売り各社の卸売価格を押し上げ、結果として小売価格の上昇につながっているとのことです。
しかし、明るい材料もあります。国が3月19日出荷分から各社への補助を開始するため、担当者は「価格は今がピークで、徐々に下がるとみられる」と述べています。ただし、県内で価格が落ち着くまでには2週間程度かかる見込みであり、短期的には高止まりが続く可能性が高いです。
この状況は、三重県内のドライバーや運輸業者にとって大きな負担となっており、今後の動向が注目されます。資源エネルギー庁は、引き続き価格動向を監視し、必要に応じて追加対策を検討するとしています。



