米国防総省、オラクルのAI導入に合意 機密システム対応8社に拡大
米国防総省、オラクルとAI導入合意 計8社に

【ワシントン共同】米国防総省は1日、オラクル(Oracle)が提供する人工知能(AI)サービスを同省の機密システムに導入することで合意したと発表した。これにより、先行して同日発表していたグーグルやオープンAI(OpenAI)など7社に加え、合意した企業は計8社となった。

国防次官「大きな一歩」

AI大手8社との合意を受け、マイケル国防次官(研究・工学担当)は1日、X(旧ツイッター)で「AI能力を軍に直接組み込んで加速させる大きな一歩となる」と投稿し、期待感を示した。

軍事利用の加速と安全性の課題

国防総省は、膨大なデータを読み込んで作戦計画を立案するなど、AIの軍事利用を加速している。しかし、機密システムで唯一利用されてきた生成AI「クロード(Claude)」を開発した新興企業アンソロピック(Anthropic)は、安全性への懸念から国防総省が求めたAI利用拡大を拒否。これを受けて国防総省は同社を排除し、他社との連携を進めている。

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今回の合意により、国防総省の機密システムにおけるAI活用はさらに多様化し、軍事作戦の効率化や高度化が期待される一方、AIの軍事利用をめぐる倫理的な議論も続きそうだ。

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