神戸市は、中心市街地に近いウォーターフロントエリアである「京橋地区」(中央区波止場町)に、約1000人を収容可能なライブハウスを新設する計画を発表した。2028年春の開業を目指している。このライブハウスは、約2800平方メートルの敷地に2階建てで建設される予定だ。
「音楽の図書館」をコンセプトに
施設のテーマは「音楽の図書館」。音楽演奏を楽しみながらくつろげるステージ付きカフェを併設し、屋外テラスも設置される。また、将来的には港を埋め立てて緑地を設ける方針で、ライブハウスと合わせて地域のにぎわいを生み出す狙いがある。
ウォーターフロント再開発の一環
神戸市は観光客らに中心部からの周遊を促すため、ウォーターフロントの再開発を進めている。旧居留地南側の京橋地区は、臨海部を訪れる人々の玄関口として重要な役割を担っている。
久元喜造市長は28日の記者会見で、「市民らにワクワクするような時間を楽しんでもらえる空間にしていきたい」と述べ、期待感を示した。
このプロジェクトは、神戸市が推進するウォーターフロント活性化の一環であり、音楽と憩いの場を提供することで、地域の魅力向上と集客増加に寄与することが期待されている。



