音楽ユニットTSUKEMEN、原点のクラシックに回帰したコンサートツアーを5月から開催
TSUKEMENがクラシック名曲ツアー、5月から開催 (06.04.2026)

音楽ユニットTSUKEMEN、原点のクラシックに回帰したコンサートツアーを5月から開催

バイオリン2人とピアノの3人組音楽ユニット「TSUKEMEN(ツケメン)」が、5月からクラシック音楽の名曲を柱としたコンサートツアーを実施することが決定した。ツアータイトルは「Your Favorite CLASSIC」で、「あなたにとって大事になるクラシック曲を見つけに来ませんか」というメッセージが込められている。

ユニット結成の経緯と独自の音楽性

全員が音楽大学出身のTSUKEMENは、ピアノのSUGURU(スグル)とバイオリンのTAIRIK(タイリク)が大学で活動していた際に、高校時代からの友人であるバイオリンのKENTA(ケンタ)を誘い、2008年に結成された。ユニット名の由来は、タイリクの父でシンガー・ソングライターのさだまさしから「お前らイケメンじゃないから、ツケメン程度だな」と言われたエピソードに基づいている。

クラシック、映画音楽、ジャズ、ポップスと幅広いジャンルに取り組んできた3人は、今回のツアーについて「根本にあるのはクラシック。原点に戻ってアンサンブルを見直し、ツケメンなりのアレンジをした名曲を届けよう」と企画した。スグルは「音の重ね方や表現の面で成長してきた。今こそ聴いてほしい」と語り、成長したアレンジを披露する意欲を示している。

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ツアーで披露される名曲とアレンジの特徴

今回のツアーでは、以下のようなクラシック名曲が演奏される予定である。

  • リストの「ラ・カンパネラ」
  • ベートーベンの「月光」
  • ドビュッシーの「月の光」
  • ドボルザークの「新世界」
  • サンサーンスの「死の舞踏」

タイリクは「クラシックに詳しい人は当然知っているし、そうでない人もどこかで聴いたことがある曲。堅苦しくなく、『あ、名曲聴いたな』と喜んでもらえるのでは」と期待を寄せる。特にドボルザークの「新世界」とサンサーンスの「死の舞踏」は久しぶりの演奏となり、ケンタは「どれぐらい昔より楽しい音楽にできるか。しっかりと最新で最高の演奏に変化させたい」と力を込めている。

さらに、独自のアレンジで全9曲をつなぐ「究極のコンチェルト・メドレー」も披露される予定で、3人の音楽的進化が凝縮されたパフォーマンスが期待される。

結成18年目を迎えた音楽的成長とライブへの思い

結成から18年を迎えたTSUKEMENは、音楽的な成長を実感している。スグルは「当初は『自分の音をしっかり聴いて』だったのが、今は混ざった先の音としてとらえ、3人の楽器の一番いい方法を探っている」と述べ、ケンタも「メンバーに委ねるように弾いても音楽が気持ちよく進むことに気づき、力が抜けた。風のような水のような動きのある音楽にどんどん変わってきた」と受け止めている。

トークやアドリブも交えた生演奏のライブについて、タイリクは「その時の自分たちと来てくれた人たちがつながる場所」と位置づける。「クラシックという再現芸術で、毎回違うツケメンのアプローチを体感してもらえたら」と期待を寄せている。

公演スケジュールと詳細情報

ツアーの公演スケジュールは以下の通りである。

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  1. 大阪公演:5月5日午後2時から住友生命いずみホール(大阪市中央区)
  2. 兵庫公演:7月4日午後2時から神戸新聞松方ホール(神戸市中央区)

チケットに関する問い合わせは、☎0570・200・888まで。3人は「おじいさんになっても3人で階段を上り続けるユニットでありたい」と語り、長期的な活動への意欲を示している。