木曽川鵜飼が開幕 鵜匠減少も初鵜飼を披露
愛知県と岐阜県の境を流れる木曽川で、伝統の「木曽川鵜飼(うかい)」が1日、開幕した。愛知県犬山市で行われた鵜飼開きには、同市や岐阜県各務原市の関係者らが出席し、今シーズンの安全を祈願。その後、初鵜飼が披露された。
間近で迫力の漁
木曽川鵜飼は、鵜匠が操る鵜舟が水しぶきを上げて魚を捕らえる様子を間近で見られるのが特徴。国宝・犬山城を背景に、夜間だけでなく昼間も楽しめる。
人員減少も意気込み
今年は昨年4人いた鵜匠が2人に減少。最大2隻で出航していた鵜舟も1隻となる。それでも鵜匠の水野敦さん(49)は「今年は稚アユが多い。喜んでもらえそうだ」と語る。もう一人の鵜匠、稲山琴美さん(37)は「まさか今シーズン2人になるとは思っていなかったが、うまく連携し、元気に頑張りたい」と力を込めた。
観覧は10月15日まで
観覧は10月15日まで。荒天や増水による中止を除き、連日運航される。伝統の漁法を間近で体感できる貴重な機会となりそうだ。(中部支社写真グループ 帖地洸平撮影)



