福島発、発酵調味料とコラボした焼き菓子「ビスコット」が新発売
福島発、発酵調味料とコラボした焼き菓子「ビスコット」新発売

福島県内企業のコラボで生まれた焼き菓子「ビスコット」が新登場

「めひかり塩チョコ」で知られるいわきチョコレート(福島県いわき市)は、大型観光企画「ふくしまDC」に合わせ、県内企業の発酵調味料を使用した焼き菓子「ビスコット」の販売を開始しました。この新商品は、同社が創業以来初めてチョコレートを使わない商品として開発され、地域連携を強く意識した取り組みとなっています。

二種類のビスコット、それぞれの特徴

新商品は二種類あり、一つは高砂屋商店(会津高砂屋、会津坂下町)のしょうゆ「道楽 極(きわみ)」を使用したものです。昆布だしの風味が際立つこのビスコットは、濃厚な味わいが特徴です。もう一つは、名郷糀屋(本宮市)の「玄米糀味噌」を活用したもので、みそのふくよかな香りが楽しめます。

ビスコットはフランス語で「二度焼き」を意味し、オーブンで水分を極限まで飛ばす製法を採用しています。これにより、サクサクとした食感と深みのある味が実現されました。同社は「日本酒に合うお菓子」をコンセプトに、約2年間にわたる試作を重ね、ようやく完成に至りました。

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地域連携で福島全体を盛り上げる

いわきチョコレートは、浜通り地域の企業として、会津地方や中通り地方の企業と連携することで、福島県全体で観光振興を図りたいという思いを込めています。このビスコットの開発は、単なる新商品発売ではなく、県内の異なる地域が協力し合う象徴的なプロジェクトとして位置付けられています。

商品は6枚入りで、価格は864円です。販売場所は、いわき市小名浜の同社本店とエスパルいわき店(同市)、コラッセふくしま(福島市)、県日本橋ふくしま館ミデッテ(東京都)となっています。問い合わせは同社(電話番号:0246-53-5265)まで受け付けています。

このビスコットは、伝統的な発酵調味料を現代的な焼き菓子に融合させた革新的な商品として、地元はもちろん、県外からの注目も集めそうです。福島の豊かな食文化を感じられる一品として、贈り物や日常のおやつに最適です。

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