気象庁は3日、北海道釧路市と網走市でエゾヤマザクラが開花したと発表した。平年と比べると釧路は13日、網走は7日早く、全国の気象台で最も遅い開花となった。1月9日に沖縄県でヒカンザクラの今季初の開花が確認されて以降、桜前線が約4カ月かけて日本列島を縦断したことになる。
釧路地方気象台によると、3日午後3時半ごろ、釧路市内の公園で10輪以上咲いているのを職員が確認した。釧路の開花は最も早かった2023年に次いで2番目の早さで、近年の温暖化傾向を反映しているとみられる。
このニュースはSNSでも話題となり、多くのユーザーが「北海道でようやく桜が見られる」「日本中を旅した桜前線に感動」などのコメントを寄せている。気象庁は今後、道内各地で桜の見頃が続くと予想しており、観光客や地元住民が春の訪れを楽しむ機会が広がりそうだ。



