大分県別府市内成の棚田で7日、宮中で11月に行われる「新嘗祭」に献納する米の苗を植える「御田植式」が初めて開催されました。
雨の中での式典
雨が降り続く中、地域住民ら約100人が参加。長野恭紘市長は「雨は農業にとって欠かせない。心を一つにして臨んでいただきたい」とあいさつしました。神事の後、早乙女姿の女性10人と長野市長が斎田(約330平方メートル)の一角に「なつほのか」の苗を手作業で植えました。
収穫と献納の予定
地元農家らでつくる「内成活性化協議会」が9月下旬以降に収穫し、県を通じて1升を献納します。農地を所有する園田政義さん(64)は「地域のみんなと一緒に献穀にふさわしい立派な米ができるように管理していきたい」と話しました。



