WBCドミニカ共和国、タティスが6打点の大暴れで準々決勝進出を決める
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、米国フロリダ州マイアミなどで1次ラウンドが行われ、ドミニカ共和国がイスラエルに10-1で圧勝し、準々決勝進出を確定させた。この試合では、ドミニカ共和国のリードオフマンであるタティス(サンディエゴ・パドレス)が満塁ホームランを含む6打点の活躍を見せ、チームを牽引した。
タティスの満塁弾が試合の流れを決定
ドミニカ共和国は2回にタティスの左越え満塁アーチなどで一挙に5点を奪い、試合の主導権を握った。その後も着実に加点を重ね、イスラエルは本塁打による1点のみにとどまり、大差での敗戦となった。タティスは7回にも2点適時打を放ち、個人で6打点を記録する大暴れぶりを披露した。
この勝利により、ドミニカ共和国は1次ラウンドを3戦全勝で突破し、3試合連続で2桁得点をマークする強力な攻撃力を示した。チームは11日にベネズエラと対戦し、敗れたチームが14日(日本時間15日)の準々決勝で日本と対戦する予定だ。
タティス「この勝利はみんなのもの」とファンに感謝
試合後、大歓声を浴びたタティスは、「チームとファンは一体だ。私たちはフィールドで全力を尽くし、彼らはスタジアムで声援を送る。この勝利はみんなのものだ」とコメントし、サポートへの感謝の意を表した。この発言は、WBCの熱狂的な雰囲気とチームの結束力を象徴するものとなった。
一方、プエルトリコも1次ラウンドA組で3連勝を達成し、準々決勝進出を決めている。WBCは各国の代表チームがしのぎを削る国際大会として、野球ファンの注目を集め続けている。



