セ・リーグ6球団とJERAが環境プロジェクト「灯セ、みんなで。」を始動、クリーンエネルギーで試合実施へ
セ・リーグ公式戦を特別協賛する発電会社JERAとセ・リーグ6球団は、2026年3月9日、共同プロジェクト「灯セ、みんなで。」の始動を発表しました。このプロジェクトは、クリーンエネルギーによる電力を使った試合実施などを通じて、環境問題への意識を高めることを目指しています。
監督陣が登壇し、環境変化への対応を議論
発表会では、6球団の監督が登壇してトークセッションを実施しました。夏場の暑さが厳しくなる中、今シーズンは7月と8月に屋外球場でのデーゲームが組まれていない状況です。阪神タイガースの藤川球児監督は、6月後半から昼間の試合を開催しないことを要望し、「球団も連盟と話をしている。いろいろな部分で環境の変化に対応していく」と述べました。
この発言は、気候変動の影響がスポーツイベントにも及んでいることを浮き彫りにしています。プロジェクトでは、以下のような取り組みが計画されています。
- クリーンエネルギーを活用した電力供給による試合の実施
- 環境教育プログラムの導入を通じたファンへの啓発活動
- 球場施設の省エネルギー化やリサイクル推進の強化
JERAは、再生可能エネルギーや低炭素技術に注力する発電会社として、このプロジェクトを通じて持続可能な社会の実現に貢献する意向です。セ・リーグ側も、スポーツ界における環境配慮の先駆けとなることを目指しています。
プロジェクト名の「灯セ、みんなで。」には、クリーンエネルギーで未来を照らし、ファンや地域社会と共に環境問題に取り組むというメッセージが込められています。今後、具体的な実施スケジュールや詳細な内容が順次発表される予定です。



