棋聖戦第5局、一力棋聖の反発で緊迫局面に 芝野十段が中央大石に襲いかかる
棋聖戦第5局、一力棋聖の反発で緊迫局面に

棋聖戦第5局、一力棋聖の反発で緊迫局面に 芝野十段が中央大石に襲いかかる

第50期棋聖戦七番勝負第5局は、午後のおやつの時間を過ぎた1日目、局面が一気に緊迫してきました。一力遼棋聖に芝野虎丸十段が挑むこの一戦は、風雲急を告げる展開を見せています。

白88の反発がきっかけで局面が急変

きっかけは、芝野十段の黒87に対し、一力棋聖が白88と反発したことです。この一手が、それまで穏やかだった流れを一変させました。

解説を務める河野臨九段はこの白88について、「守っていれば穏やかでしたが、白88は頑張った手ですね」と評価しました。しかし、その一方で、「ただ、利き筋ができたので、中央の白も薄くなっています。これは、黒も力を出さざるをえない」と指摘しています。

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芝野十段が黒89で中央の大石に襲いかかる

河野九段の予想通り、芝野十段は黒89と中央の大石に襲いかかりました。この一手により、局面はさらに緊迫度を増し、勝負の行方が一層注目される展開となっています。

これまでの経緯を振り返ると、以下のポイントが挙げられます。

  • 芝野十段の黒87に対し、一力棋聖が白88で反発。
  • 解説の河野臨九段は白88を「頑張った手」と評価。
  • しかし、中央の白が薄くなり、黒も力を出さざるを得ない状況に。
  • 芝野十段が黒89で中央の大石に襲いかかり、局面が緊迫。

第5局はまだ序盤から中盤にかけての段階ですが、この一連の手順により、勝負の流れが大きく動き始めたと言えるでしょう。両棋士の次の一手が、今後の展開を左右する重要な局面となっています。

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