日本プロ野球選手会(近藤健介会長=ソフトバンク)は27日、2025年シーズンの日本人選手を対象とした年俸調査の結果を公表した。12球団全体の年俸総額は約371億円に達し、平均年俸は前年比6.3%増の5216万円となった。これにより、平均年俸は5年連続で過去最高を更新した。
球団別平均年俸ランキング
球団別に見ると、昨季日本一に輝いたソフトバンクが平均8706万円で2年ぶりにトップに立った。一方、シーズン前に村上宗隆選手が大リーグに移籍したヤクルトは平均3991万円で最下位となった。
調査の概要
今回の調査は、選手会に所属する713人の日本人選手による自己申告に基づいている。外国人選手や育成選手は調査対象に含まれていない。
ソフトバンクは昨季の日本一に加え、今季も平均年俸で他球団を大きく引き離す結果となった。球団の強さが選手の評価にも反映されている形だ。
一方、ヤクルトは主力打者の流出が年俸額に影響を与えた可能性がある。球団ごとの年俸格差は依然として大きく、今後の選手市場の動向が注目される。



