大相撲の春巡業は26日、埼玉県入間市で行われ、27日間の全日程を無事に終了した。今巡業では横綱大の里や大関安青錦が負傷により途中で離脱する中、一人横綱として土俵を支えた豊昇龍は「とにかくけがなく、無事に終わることができて良かった」と安どの表情を見せた。
豊昇龍、横綱初制覇へ手応え
27日には夏場所(5月10日初日)の番付が発表される。豊昇龍は昇進8場所目での横綱初制覇に向け、「巡業で稽古や基礎運動をやってきた。体の反応は良かった。夏場所に向けて準備していく」と力強く語り、調整の手応えを示した。
高田川部長が若手を評価
新任の高田川巡業部長(元関脇安芸乃島)は、精力的に申し合いを行った小結熱海富士や幕内宇良を高く評価。「熱海富士は上を目指しているのが感じ取れた。宇良も休まずにやっていた。いずれ自分に返ってくる」と期待を寄せ、今後の活躍に注目が集まる。



