ソフトバンク・東浜巨が前回の7失点を払拭、5回1失点で好投
福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手が、オープン戦で5回を1失点に抑える好投を見せた。前回登板では3回で7失点と打ち込まれたが、その印象を一掃するような内容だった。
試合の経過と東浜投手の粘り
試合は10日に行われ、ソフトバンク対巨人の一戦。東浜は先発としてマウンドに上がり、2回に二死から3連打を許して先制点を与えたものの、その後は立て直しを見せた。3回も二死から一、二塁のピンチを招いたが、後続を二ゴロに抑え、4回には2三振を奪うなど安定感を増した。
東浜は試合後、「何とか最少失点で粘ることができた」と振り返り、粘り強い投球を強調。1日のオープン戦では西武に3回で9安打を浴びるなど苦しい投球が続いていたが、この日はコンディションの回復を最優先に調整を重ねた成果が表れた。
小久保監督の評価と開幕ローテーションへの意欲
小久保裕紀監督は、東浜の投球について「しっかり修正してきた」と述べ、納得の表情を見せた。キャンプ序盤からブルペンで投げ込むなど精力的に調整してきた影響で、前回は「一気に疲労がきてしまった」と振り返る東浜だが、この日に向けて体調管理に努めたことが功を奏した。
東浜は「もちろん開幕ローテに入るつもり」と意欲を語り、35歳右腕の奮起が投手陣の競争をさらに加速させそうだ。チームにとって、経験豊富なベテラン投手の復調は、シーズンに向けた大きなプラス材料となる。
この試合はソフトバンクと巨人が2対2で引き分け、東浜の好投がチームの守りの柱として機能した。今後の調整次第では、開幕戦での先発登板も視野に入り、ファンの期待が高まっている。



