霧島が豪ノ山を突き落とし単独トップに、豊昇龍と琴勝峰らが1差で追走
大相撲春場所の第11日目が18日、大阪府立体育会館で行われ、関脇霧島が豪ノ山との1敗対決を制し、10勝1敗で単独トップに躍り出た。この勝利により、霧島は優勝争いの主導権を握り、残り4日間の戦いに弾みをつけた。
1敗対決を制した霧島の快勝
霧島は豪ノ山との一戦で、序盤から激しい押し合いを展開。中盤で豪ノ山の攻めを巧みにかわすと、土俵際で突き落としを決めて勝利を収めた。この結果、霧島は10勝目を挙げ、1敗を守りながら首位を独走する形となった。一方、豪ノ山は2敗に後退し、優勝への道がやや険しくなった。
豊昇龍と琴勝峰が2敗で追撃
横綱豊昇龍は、関脇高安との取組で引き技を駆使して退け、9勝2敗を記録。高安は5敗と苦戦が続いている。また、琴勝峰も大関安青錦をはたき込みで下し、豊昇龍と同様に9勝2敗で霧島を1差で追う。安青錦は6敗と不振から抜け出せずにいる。
その他の取組結果
大関琴桜は隆の勝を押し出しで破り、勝ち越しまであと1勝に迫った。隆の勝は3連敗で4敗と苦しんでいる。平幕の藤青雲は3敗で勝ち越しを決め、好調を維持している。
11日目を終えた時点での成績は、1敗が霧島のみ。2敗グループには豊昇龍、琴勝峰、豪ノ山が名を連ね、優勝争いは最終盤に向けて緊迫した展開が予想される。残り4日間の取組が、優勝の行方を大きく左右することになりそうだ。



