カーリング女子フォルティウス、韓国に敗れて4敗目 ミラノ・コルティナ五輪1次リーグ
2026年ミラノ・コルティナオリンピックのカーリング競技において、15日に実施された1次リーグ女子の試合で、日本のフォルティウスが韓国代表に5対7で敗北を喫した。この結果、フォルティウスは現在の戦績を1勝4敗とし、苦しい状況に追い込まれた。
日本代表、第9エンドで決定的な場面を迎える
試合は終盤の第9エンドで緊迫した展開を見せた。韓国チームの決定的なショットが放たれる瞬間、日本の吉村選手が左上からその行方を見つめる姿が印象的だった。コルティナダンペッツォの会場では、両国の熱い戦いが繰り広げられたが、最終的に日本側が逆転に失敗し、2点差での敗戦となった。
この試合は、格上と目される韓国チームに対して、フォルティウスが善戦したものの及ばなかったという構図が浮き彫りになった。チームは序盤からリードを許す苦しい展開が続き、終盤に追い上げを見せたものの、決定的なチャンスを逃してしまった。
男子リーグでは英国が首位をキープ
一方、同日に行われた男子1次リーグでは、英国代表がドイツを破り、4勝1敗の好成績を維持した。この勝利により、英国チームは上位進出に向けて有利な位置を確保している。
また、米国代表はスウェーデンとの対戦を制し、3勝2敗と勝率を5割以上に改善。ノルウェーも3勝目(1敗)を挙げるなど、各国が熾烈な順位争いを展開している。男子リーグでは、複数のチームが接戦を繰り広げており、今後の展開が注目される。
フォルティウスの今後の課題と展望
フォルティウスにとって、この4敗目は大きな痛手となった。1次リーグでは残り試合が限られており、早期の立て直しが急務と言える状況だ。チームは以下の点を改善する必要があると考えられる:
- 序盤からのリード構築能力の向上
- 終盤における決定的なショットの精度向上
- メンタル面での安定性の確保
監督や選手たちは、この敗戦を真摯に受け止め、残りの試合に臨む姿勢を示している。オリンピックという大舞台での経験を糧に、チーム全体の結束をさらに強固なものとし、逆転への道筋を模索していくことが期待される。
ミラノ・コルティナオリンピック2026のカーリング競技は、今後も熱戦が続く見込みで、日本代表の奮闘に国内外から注目が集まっている。



