バレーボールSVリーグ男子のチャンピオンシップ準決勝(2戦先勝方式)が9日、大阪市のAsueアリーナ大阪で開幕した。今季限りでの退団を発表している高橋藍を擁するサントリーは、名古屋を3―0のストレートで破り、連覇へ向けて最高のスタートを切った。
観客7200人が熱狂
サントリーは昨季始まったSVリーグの初代王者。レギュラーシーズンを1位で通過し、チャンピオンシップに駒を進めた。この日は高さを生かしたブロックや戦略的なサーブがさえわたり、終始主導権を握った。本拠地であるAsueアリーナ大阪には約7200人のファンが詰めかけ、熱い声援を送った。
高橋藍「皆さんとファイナルへ」
試合後、高橋藍は「最後も皆さんと一緒に戦いたい。ファイナルへ連れて行ってほしい」とコメント。チームのアタック決定率は名古屋を上回り、安定したレシーブから速攻を決める場面が目立った。第1セットを25-20で奪うと、第2セットも25-22で連取。第3セットは25-18で締めくくり、ストレート勝ちを収めた。
連覇へ王手
サントリーはこの勝利で決勝進出に王手をかけた。準決勝第2戦は11日に行われ、サントリーが勝利すれば連覇が決定する。高橋藍は今季限りでチームを離れることが決まっており、有終の美を飾れるか注目が集まる。名古屋は第2戦で巻き返しを図り、シリーズをタイに戻したいところだ。



