石川が劇的な逆転勝利で準決勝進出
ハンドボール・リーグHのプレーオフが12日、東京・代々木第1体育館で開幕した。女子の初戦では、レギュラーシーズン4位の石川が同5位の熊本と対戦し、29-28で劇的な逆転勝利を収め、準決勝に駒を進めた。
石川は前半を終えて6点差をつけられる苦しい展開だったが、後半に入ると長身左腕の中村歩夢(26)が調子を上げるなど、徐々に点差を詰めた。そして試合終了間際に逆転に成功し、歓喜の瞬間を迎えた。中村はチーム最多の6得点を挙げる活躍を見せた。
試合後、中村は興奮気味に振り返った。「ハーフタイムで『残り30分しかない』ではなく、『30分もある』と全員が前向きにとらえた。後半は一人一人がやるべきことを徹底できたので、勝ちにつながった」と語った。
石川は13日にレギュラーシーズン1位の香川と対戦する。中村は「目指すは日本一。まずは明日の試合にすべてをかけ、自分たちのプレーで勝利に導けるように準備したい」と意気込みを語った。



