ミラノ・コリティナ五輪男子ハーフパイプ、日本勢表彰台独占ならず 豪ジェームズが銀メダル獲得
五輪男子ハーフパイプ、日本勢表彰台独占阻止 豪ジェームズ銀

ミラノ・コリティナ五輪男子ハーフパイプ、日本勢の表彰台独占をオーストラリアのジェームズが阻止

2026年ミラノ・コリティナオリンピックは、2月13日(日本時間14日未明)にスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、日本勢が金と銅メダルを獲得したものの、表彰台独占はならなかった。オーストラリアのスコット・ジェームズ(31歳)が銀メダルを奪い、長年の活躍を証明する意地を見せた。

日本勢の活躍とジェームズの奮闘

決勝では、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得し、日本勢のトップに立った。また、山田琉聖(JWSG、19歳)が銅メダルを手にし、若手の躍進を印象づけた。一方、平野流佳(INPEX)は4位、平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位に終わり、五輪連覇は達成できなかった。

日本勢が高得点を連発する中、スコット・ジェームズは予選を1位で通過し、決勝に臨んだ。1回目は最後の技でミスを犯し出遅れたが、2回目に会心の演技を披露し、93.50点をマークして2位に浮上した。ジェームズは2018年平昌大会で銅メダル、2022年北京大会で銀メダルを獲得しており、今回も金メダル獲得はならなかったものの、ハーフパイプ界で長く活躍するベテランとしての意地を示した。

大会の背景と今後の展望

この試合は、ミラノ・コリティナオリンピックのハイライトの一つとなり、日本勢の強さと国際競争の激しさを浮き彫りにした。ジェームズの銀メダル獲得は、オーストラリア勢にとっての誇りであり、冬季スポーツにおける多様性を強調する結果となった。

今後も、スノーボードハーフパイプは若手選手の台頭とベテラン選手の粘り強い活躍が期待される競技であり、ファンにとってはさらなる興奮を呼ぶ展開が予想される。