サウジ政府系ファンド、LIVゴルフ支援打ち切りへ 今季終了後に
サウジ政府系ファンド、LIVゴルフ支援打ち切りへ

サウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」が、男子ゴルフの超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」への資金提供を今季終了後に打ち切ることが29日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)の報道で明らかになった。

資金提供打ち切りの背景

LIVゴルフは30日までに選手らに事情を説明する予定で、運営継続のために外部投資家と協議しているという。2022年に始まったLIVゴルフは、PIFの潤沢な資金を背景にジョン・ラーム(スペイン)ら多数のスター選手を高額契約で引き抜き、プロゴルフ界に大きな衝撃を与えた。

衰退傾向と今後の見通し

しかし、最近は観客動員や視聴率の低迷など衰退傾向が指摘されていた。同紙は「今回の動きは、プロゴルフ界に混乱をもたらしてきた新興勢力にとって事実上の破滅を意味する」と評している。LIVゴルフは今後、新たなスポンサーや投資家の確保が不可欠となるが、その見通しは不透明だ。

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PIFの撤退は、サウジアラビアのスポーツ投資戦略の見直しの一環ともみられている。同ファンドはゴルフ以外にもサッカーや格闘技など多岐にわたるスポーツに投資してきたが、収益性や国際的な評判を考慮した判断とされる。

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