小西たかのり、石坂友宏、服部雅也ら激突!中日クラウンズ66代王者は誰の手に?30日開幕
小西たかのり、石坂友宏、服部雅也ら激突!中日クラウンズ30日開幕

第66回中日クラウンズ、名古屋GC和合コースで開幕

男子ゴルフの伝統ある大会、第66回中日クラウンズ(CBCテレビ、中日新聞社主催)が4月30日から5月3日までの4日間、愛知県東郷町の名古屋GC和合コース(6557ヤード、パー70)で開催されます。昨年、大会史上2人目、27年ぶりとなるアルバトロスを達成した小西たかのり選手が、今大会でも観客を魅了するプレーを見せてくれるでしょうか。

小西たかのり、アルバトロスの再現と優勝を目指す

昨年の大会3日目、2番ホール(パー5)での出来事でした。小西選手は1打目で約290ヤードを飛ばし、コース中央やや左のセミラフにボールを置きました。先に2打目を打った選手のボールの軌道を観察し、右からの強風を考慮。風に負けないストレートでは硬く速いグリーンで止まらないと判断し、風に逆らって左から曲げる強いフェードを選択しました。ユーティリティーから放たれた一打は転がりながらカップに吸い込まれ、ギャラリーの歓声で快挙を実感。両手を突き上げて喜びを表現しました。1998年の中嶋常幸以来、2人目のアルバトロス達成でした。

昨季は直前の「前沢杯」で33歳にしてツアー初優勝を果たし、2大会連続でゴルフ界を沸かせました。「やっている方向性はこれでいいんだ。このままやっていけば大丈夫だ」と自信を得たシーズンとなりました。東京出身の小西選手は、2年ほど前に拠点を名古屋に移し、「関東にも関西にも移動が楽で、すごくいい」と気に入っています。課題は調子の波に関わらないスコアメークで、「状態が悪くても結果に出ない引き出しや攻め方、考え方を覚えないといけない」と語ります。国内開幕戦の東建ホームメイト・カップでは、初日に前半だけで5つのボギーを叩きながら後半に4つのバーディーを奪い、2アンダーの23位タイで終え、進化の兆しを見せました。目標とする四大メジャー出場に向け、今季はさらなる飛躍を期しており、「アルバトロスを出しながら勝てないのはきつかった。今度は出した上で勝ちたい」と意気込みます。

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石坂友宏、開幕戦優勝の勢いそのままに

国内開幕戦でプレーオフの末に初優勝を果たした26歳の石坂友宏選手(都築電気)も注目です。荒天で3日間に短縮された大会で、堅実なゴルフが光りました。難コースの和合でも自らのプレーを貫く構え。オフから体幹トレーニングに注力し、飛距離とショットの安定感が向上。「ミスがミスにならない。自信を持ってできている部分がある」と手応えを感じています。

服部雅也、地元愛知で躍進誓う

首位と2打差の4位でフィニッシュし、クラウンズ出場権を得た服部雅也選手(ホットスタッフ)。愛知県岡崎市出身の25歳は「地元で頑張りたいというのはあるので、とりあえず良かった」と胸をなでおろします。シード権獲得が今季の目標ですが、開幕戦の好結果を受け「これからは優勝も視野に入れていく」と野心を燃やします。

稲森佑貴、悔しさをバネに

プレーオフで惜しくも優勝を逃した稲森佑貴選手(国際スポーツ振興協会)。2024年まで9季連続でフェアウェーキープ率1位を誇る31歳は「この経験は無駄じゃない。次につなげたい」と意気込みます。

大会概要

当日券は、30日と5月1日の予選ラウンドが各4千円、2日と3日の決勝ラウンドが各6千円。会場のギャラリーゲートで販売されます。アクセスは、名古屋市営地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線の赤池駅から無料ギャラリーバスが随時運行、所要時間約20分。賞金総額は1億1千万円、優勝賞金は2200万円で、優勝副賞としてトヨタのクラウンが贈られます。

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