幻想的な光の祭典、会津絵ろうそくまつりが2年ぶりに開催
会津絵ろうそくまつり、2年ぶりに幻想的な光で開催 (13.02.2026)

会津絵ろうそくまつりが2年ぶりに開催、幻想的な光で城下町を彩る

会津の冬の風物詩として親しまれる「第27回会津絵ろうそくまつり」が、13日に会津若松市を中心に始まりました。メイン会場は鶴ケ城、サブ会場は御薬園で、市内各地で開催されています。この祭りは、会津の伝統工芸品である「絵ろうそく」の柔らかな光が、歴史ある城下町を温かく包み込む様子を楽しめるイベントです。開催期間は14日までとなっています。

昨年の中止を乗り越え、2年ぶりの開催に期待高まる

主催は会津青年会議所や会津まつり協会などで構成される実行委員会です。昨年は大雪の影響で中止を余儀なくされたため、今回の開催は2年ぶりとなります。そのため、市民や観光客からの期待が一層高まっています。今年のテーマは「会津の祈りを、千の灯(あか)りに。」と設定され、絵ろうそくを通じて人々の祈りや願いを灯すという深い意味が込められています。

鶴ケ城では、会津本郷焼の瓦灯や会津塗の燭台などに火が灯され、幻想的な光景が広がりました。多くの市民や観光客がこの美しい景色に見入り、感動を共有していました。同市在住の46歳の男性は、「ろうそくの数が多くて、本当にきれいですね」と笑顔で語り、祭りの魅力を実感している様子でした。

点灯時間や会場情報、詳細な問い合わせ先

点灯時間は午後5時半から同8時半までです。絵ろうそくは、JR会津若松駅や市内の各商店街、東山・芦ノ牧両温泉などにも展示されており、広範囲で楽しむことができます。詳細な情報や問い合わせは、会津まつり協会(電話0242-23-4141)までご連絡ください。

この祭りは、地域の伝統を守りながら、冬の夜を彩る貴重な機会となっています。幻想的な光の祭典を通じて、会津の文化や歴史に触れることができるでしょう。