すかいらーくHD、2026年春闘で平均5.35%の賃上げを実施 月収ベースで平均2万173円増加
すかいらーくホールディングスは2月18日、2026年の春闘において、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせて平均5.35%の賃上げを行うと発表しました。この決定は、物価高騰が続く中、従業員の生活水準を向上させることを目的としています。
対象従業員と具体的な賃上げ額
賃上げの対象となるのは、持ち株会社とファミリーレストラン「ガスト」などを運営する事業会社の正社員で、合計約4,138人です。月収ベースでは、平均2万173円の増加が見込まれます。これにより、従業員の可処分所得が増え、家計の負担軽減が期待されます。
追加の賞与上乗せと労働組合との合意
さらに、同社は春の賞与に0.3か月分を上乗せすることも決定しました。これらの措置は、同日に行われた労働組合との1回目の交渉で合意に至りました。組合側の要求に対して、4年連続での満額回答となり、労使関係の良好な進展を示しています。
この賃上げは、経済情勢の変化に対応し、従業員のモチベーション向上と定着率の改善を図る重要な施策です。すかいらーくHDは、持続可能な成長を支える人材投資として、今後も賃金改善に取り組む方針を強調しています。



