中部3県10大学に爆破予告メール 岐阜の高校生名乗る、授業休講も
中部10大学に爆破予告 高校生名乗る、授業休講 (09.04.2026)

中部地方の10大学に爆破予告メール 高校生を名乗る人物が犯行声明

2026年4月9日、中部地方の複数の大学を対象とした爆破予告メールが相次いで確認された。愛知県、岐阜県、石川県に所在する合計10の大学がこの脅迫メールを受信しており、大学関係者や警察当局への取材によって明らかになった。現時点では、いずれの大学キャンパス内でも爆発物は発見されておらず、具体的な物的被害は報告されていない。

予告内容と大学の対応措置

複数の大学関係者によれば、送信されてきたメールの内容は、「14時7分から20時3分の間に高性能の時限爆弾を爆破させる」という具体的な時間指定を含むものであった。さらに、このメールの発信者は岐阜県内に在住する高校生を名乗っている点が特徴的である。

各大学はこの脅迫を受けて、学生や教職員の安全を最優先にした対応を迅速に実施した。名古屋学院大学では、午後の授業を全面的に休講とするとともに、キャンパスへの立ち入りを禁止する措置を講じた。また、愛知淑徳大学では、新入生を歓迎するための行事を短縮して学生を早期に帰宅させるなど、緊急時の対応が取られた。

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対象となった10大学と警察の捜査

爆破予告メールの送信先として確認されている大学は以下の通りである。

  • 愛知大学
  • 愛知淑徳大学
  • 名古屋学院大学
  • 椙山女学園大学
  • 愛知工業大学
  • 名古屋造形大学
  • 中部大学
  • 岐阜大学
  • 岐阜協立大学
  • 金沢大学

警察当局は、この一連の脅迫行為について威力業務妨害の疑いを強く視野に入れ、本格的な調査を開始している。メールの送信経路や発信者の特定に向けた捜査が進められており、今後の情報公開が待たれる状況である。

地域社会への影響と今後の見通し

今回の爆破予告は、教育機関の平常運営に重大な支障を来たす事態となった。学生の学習機会が奪われただけでなく、地域社会にも不安が広がっている。大学側は、今後の安全対策の再点検と、学生への適切な情報提供を急いでいる。

警察は、虚偽の脅迫であっても社会的混乱を招く行為は厳正に処罰されることを改めて強調しており、早期の犯人性別が期待されている。今後も大学と警察が連携して、再発防止に努める方針を示している。

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