広島の進徳女子高校が共学化へ 校名変更で新たなスタート
広島市南区に所在する進徳女子高校が、2027年4月から大きな変革を迎えることが明らかになりました。同校は環太平洋大学(岡山市)の系列校となり、校名を「環太平洋大学広島高等学校」に変更するとともに、共学化を実施します。この決定は、学校法人「進徳学園」と環太平洋大学を運営する学校法人「創志学園」(神戸市)が3月14日に共同で発表したものです。
経営支援を受けつつ運営主体は継続
新体制では、創志学園から経営支援を受けるものの、運営主体は引き続き進徳学園が担うことになります。これにより、地域に根差した教育理念を維持しながら、大学系列校としての資源を活用した教育環境の充実が期待されます。
学科編成や定員に関する詳細
2027年度の入試からは男子生徒の受け入れを開始しますが、1学年の定員数は現在の222人を据え置く予定です。学科編成については、現在設置されている普通科の2コースや、調理師免許が取得可能な国際食育デザイン科などが協議中とされており、今後の詳細が注目されます。
この変更は、少子化が進む教育環境において、学校の存続と発展を図るための戦略的な一環と見られています。環太平洋大学の系列校となることで、広島県内の生徒により多様な進路選択肢を提供することが可能となり、地域教育の活性化に貢献することが期待されています。



