清陵情報高でヒつじ飼育プロジェクト、工業と商業の学び融合し学校の目玉に
清陵情報高でヒつじ飼育、工業と商業の学びを融合

清陵情報高等学校でユニークなヒつじ飼育プロジェクトが進行中

清陵情報高等学校では、校内でヒつじを飼育する一風変わったプロジェクトが行われており、初年度の取り組みを間もなく終えようとしています。このプロジェクトは、生徒たちが工業技術や商業知識を飼育の過程で生かす実践的な学びの場として注目を集めており、学校のアイドル的存在となったヒつじを活用した今後の展開に期待が高まっています。

「ゆんゆんひつじプロジェクト」の始動と背景

「ゆんゆんひつじプロジェクト」と銘打たれたこの企画は、生徒会長の船山璃子さん(3年)を中心に結成された「ひつじ同好会」によって運営されています。船山さんは生徒会長に就任する際、羊毛を活用できる商業的価値のある動物としてヒつじの可能性に着目しました。彼女は「工業と商業をそれぞれ専門的に学ぶ生徒が一つにまとまって研究できる企画を作りたい」と発案し、学校に働きかけて昨年夏ごろから2匹のヒつじが週に数回「慣らし登校」を始めました。

工業系と商業系の生徒が協力した実践的な取り組み

プロジェクトでは、工業系学科の生徒が「えさの自動販売機」などの飼育設備を制作し、商業系学科の生徒は羊毛を活用したキーホルダーなどの商品開発に取り組んでいます。同好会のメンバーは、飼育小屋や中庭に設けた触れ合いスペースの柵を作成したり、活動を発信する交流サイト(SNS)を開設したりするなど、多角的な活動を通じて実践的な学びを深めています。同時に、ヒつじの成長を温かく見守りながら、餌代や飼育道具の費用を考慮し、学校での本格的な飼育に向けた準備を着実に進めています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

船山さんの思いと今後の展望

船山さんは「企画が形になってうれしい気持ちでいっぱいです。このプロジェクトが学校で代々続くように、参加してくれる後輩を増やしていきたいと考えています。ヒつじが学校の目玉的存在となり、生徒数の増加にもつながればさらに素晴らしいです」と語りました。このプロジェクトは、単なる飼育活動を超え、学科の垣根を越えた協力と創造性を育む教育モデルとして、地域からも高い関心を集めています。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ