東京大学一般選抜合格者、女性比率20.3%に微増 依然として2割前後で横ばい状態
東大一般選抜合格者 女性20.3% 昨年比微増も横ばい続く (10.03.2026)

東京大学一般選抜合格者の女性割合、20.3%に微増も依然として横ばい状態

東京大学は2026年3月10日、2026年度入試の結果を正式に発表しました。その中で注目される一般選抜合格者に占める女性の割合は20.3%となり、昨年度の20.0%からわずかながら上昇しました。

志願者と合格者の女性比率に微妙な差

今回の発表によると、一般選抜の志願者全体における女性の割合は23.0%でした。これは昨年度の23.3%をわずかに下回る数字です。志願者と合格者の女性比率に若干の乖離が見られる結果となりました。

学校推薦型選抜やその他の選抜方法を含む全合格者における女性比率は21.4%で、昨年度の21.3%とほぼ同水準を維持しています。

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2割前後の横ばい状態が長期化

東京大学の一般選抜合格者における女性割合は、2021年度に初めて20.0%の大台に到達しました。しかし、それ以降は以下のような推移を見せています:

  • 2021年度:20.0%
  • 2022年度以降:20%前後で推移
  • 2026年度:20.3%

このデータから、女性比率が2割前後で横ばい状態が続いていることが明確に読み取れます。東京大学における男女比率の改善は、依然として緩やかなペースで進んでいる状況です。

学校推薦型選抜では女性比率が低下

興味深いことに、学校推薦型選抜に限って見ると、合格者における女性の割合は45.2%となりました。これは昨年度の49.4%から4.2ポイントの低下を示しています。

この結果は、選抜方法によって女性の合格率にばらつきがあることを示唆しており、今後の入試制度の検討材料となる可能性があります。

東京大学の入試における女性比率の改善は、日本の高等教育機関全体のジェンダーバランスを考える上で重要な指標となっています。今回の微増は前向きな兆候ではありますが、より根本的な改善に向けた取り組みが今後も求められるでしょう。

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