福岡市立中学校で卒業式、約1万3000人が学びやを巣立つ…卒業生が新生活に期待
福岡市立中学校卒業式、1万3000人が巣立ち (12.03.2026)

福岡市立中学校で卒業式、約1万3000人が学びやを巣立つ

福岡市の多くの市立中学校で12日、卒業式が行われ、計約1万3000人が、3年間の思い出が詰まった学びやを巣立った。この日は春の訪れを感じさせる穏やかな天候に恵まれ、各校で感動的なセレモニーが展開された。

当仁中学校での卒業式の様子

同市中央区の当仁中学校体育館では、保護者や在校生らが見守る中、胸元にコサージュをつけた卒業生169人が入場。1人ずつ名前を呼ばれ、壇上で氏家修校長から卒業証書を受け取った。式場は厳粛な雰囲気に包まれながらも、卒業生たちの晴れやかな表情が印象的だった。

校長の式辞と卒業生の声

氏家校長は式辞で、「常に周りに感謝する心を忘れず、尽くす生き方が、自分の幸せも確かにすることを心にとどめ、生き抜いてほしい」とエールを送った。この言葉は、卒業生たちの新たな門出を祝福する温かいメッセージとして響いた。

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卒業生の一人(15歳)は、「友達と離れる悲しさもあるけれど、これから始まる高校生活が楽しみです。支えてくれた友達や親、先生に感謝を伝えたい」と語った。多くの卒業生が同様の思いを抱き、別れの寂しさと新生活への期待が交錯する一日となった。

卒業式の意義と地域の反応

卒業式は、単なるセレモニーを超え、生徒たちの成長を祝う重要な機会として位置づけられている。福岡市教育委員会によれば、今年の卒業生数は例年並みで、各校で感染症対策を講じつつ、伝統的な形式を尊重した式が実施された。保護者からは、「子供たちの成長を実感でき、感動的だった」といった声が寄せられ、地域全体で卒業を祝福する雰囲気が広がった。

卒業生たちは、中学校での学びや友情を胸に、高校やその後の進路に向けて歩みを進める。この日を境に、新たな挑戦が始まることを期待させる光景が、福岡市の春の風物詩として刻まれた。

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