5日の東京株式市場において、読売株価指数(読売333)の終値は前日比22円18銭(0.04%)高の5万777円98銭となり、2営業日ぶりに上昇した。333の構成銘柄のうち、約6割にあたる195銘柄が値上がりした。
日経平均との乖離
一方、日経平均株価(225種)は882円57銭(1.31%)安の6万6588円12銭と大幅に下落した。これは、日経平均に大きな影響を与える半導体関連株が売られたことが主因であり、読売333とは異なる値動きを示した。
米国市場の影響
前日の米株式市場では、米半導体大手の決算内容が嫌気され、ハイテク関連株の下落が顕著であった。この流れを受け、東京市場でもAI(人工知能)や半導体関連株に売りが広がった。
原油安と幅広い銘柄の上昇
米国務省がイスラエルとレバノンの停戦合意を発表したことを受け、原油価格が下落した。これにより、東証プライム市場の銘柄の7割超が値上がりし、全体の底上げにつながった。
読売333構成銘柄の動き
上昇率上位
- 日本製鋼所:8.99%上昇。火力・原子力向け鋳鍛鋼の世界的大手。
- フジ・メディア・ホールディングス:8.81%上昇。
- トレンドマイクロ:7.28%上昇。
下落率上位
- SUMCO:7.44%下落。
- イビデン:6.92%下落。
- 東京エレクトロン:6.61%下落。
東証株価指数(TOPIX)は2.76ポイント(0.07%)低い3949.09で取引を終えた。



