円下落、約3週間ぶりに一時1ドル160円台 原油先物価格上昇で
円下落、約3週間ぶりに一時1ドル160円台 原油先物価格上昇で

29日の米ニューヨーク外国為替市場で、円安ドル高が加速し、対ドル円相場が一時約3週間ぶりに1ドル=160円台に達した。原油価格の上昇が背景にあり、投資家の間で円を売ってドルを買う動きが広がっている。

原油先物価格が急騰

米国とイランの戦闘終結に向けた再協議の先行きが不透明な中、29日の米ニューヨーク商品取引所では、原油価格の指標である米国産WTI原油の先物価格が一時1バレル=105ドル台に上昇した。この原油高により、日本の貿易赤字が拡大するとの見方が強まり、円売りが進んでいる。

FOMCとパウエル議長の会見に注目

米国では連邦公開市場委員会(FOMC)が開催中で、市場では政策金利の据え置きが予想されている。29日午後(日本時間30日未明)には、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見を行い、経済見通しなどについて語る予定だ。パウエル議長の任期中最後の会見となる可能性があり、その発言内容次第で為替相場に影響が及ぶ可能性がある。

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市場関係者は、パウエル議長の発言に注目しており、特に今後の金融政策の方向性に関する示唆が円相場に影響を与えると見ている。また、中東情勢の緊迫化が続く中、原油価格の動向も引き続き為替市場の焦点となる。

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