出水期を迎え、国土交通省九州技術事務所(福岡県久留米市)は5日、浸水被害の復旧作業で活用する排水ポンプ車を使った民間企業向けの訓練を同事務所で行った。
訓練の概要
同事務所は排水ポンプ車を3台保有しており、全国の被災地に車を派遣する際、協定を結ぶ地元の建設業者やポンプ設備メーカーの社員らに派遣を要請することがある。昨年は熊本県玉名市などに出動した実績がある。
訓練は2005年から毎年実施されており、この日は6社から17人が参加。参加者はホースの取り付けやポンプの操作手順を学んだ。
参加者の声
初めて参加した佐賀市の水門メーカー「ミゾタ」の社員(21)は、「緊急時に対応できるよう備えたい」と意気込みを語った。
訓練では、排水ポンプ車に設置された機材の操作手順を確認する様子が見られ、参加者は真剣な表情で取り組んでいた。



