長野・白馬村でスノーモービル事故、オーストラリア人女児(8)が死亡…積雪で斜面見分けにくい状況
長野・白馬村でスノーモービル事故、豪女児(8)死亡 (28.02.2026)

長野・白馬村でスノーモービルが横転、豪国籍女児が死亡

長野県白馬村で発生したスノーモービル事故により、オーストラリア国籍の8歳女児が死亡する痛ましい事故が発生した。積雪による視界不良が事故の一因とみられ、地元警察が詳細な原因調査を進めている。

事故発生の経緯と被害状況

2月28日午前10時50分頃、長野県白馬村北城のエリアにおいて、スノーモービルが横転する事故が発生した。通報を受けた消防当局によると、オーストラリア国籍の小学生女児(8)が頭から出血している状態で発見されたという。

女児は直ちにドクターヘリによって松本市内の病院へ緊急搬送されたが、残念ながら死亡が確認された。搬送先の医療機関では懸命の救命処置が行われたものの、深刻な頭部損傷により救命に至らなかったと伝えられている。

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事故現場の状況と関係者の証言

長野県警察本部大町警察署の発表によると、事故当時の状況について以下の事実が明らかになっている。

  • 女児は母親(38歳・オーストラリア国籍・会社員)が運転するスノーモービルに同乗していた
  • スノーモービルは斜面に乗り上げたとみられる
  • 運転していた母親にけがはなかった
  • 事故現場では積雪が多く、路面と斜面の見分けがつきにくい状況だった
  • ほかにも複数の人々がスノーモービルに乗っていたという情報がある

警察関係者は「積雪期の山岳地域では、雪面の凹凸や地形の変化が視認しにくくなるケースがある」と指摘し、冬季レジャーにおける安全対策の重要性を強調している。

事故原因の調査と今後の対応

大町警察署は現在、事故原因の詳細な調査を進めている。調査の焦点は以下の点に置かれている。

  1. スノーモービルの運転操作に問題がなかったか
  2. 積雪状況による視界不良がどの程度影響したか
  3. 安全装備の適切な使用がなされていたか
  4. 現場の地形特性と事故発生の関連性

白馬村は冬季スポーツのメッカとして国内外から多くの観光客を集めており、スノーモービルを含むウィンタースポーツの安全対策が改めて問われる事態となった。地元観光関係者は「このような悲劇が二度と起こらないよう、安全基準の見直しと徹底した指導を進めたい」とコメントしている。

オーストラリア大使館も事態を把握しており、遺族への支援と日本当局との連携を進めている。国際的な観光地である白馬村では、外国人観光客への安全情報提供の重要性も浮き彫りになった。

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