2026年5月29日午前11時ごろ、兵庫県姫路市にある小中一貫の市立白鷺小中学校で、理科の実験中に発生した黒い煙を吸った生徒が気分不良を訴え、119番通報がありました。姫路市教育委員会や消防によると、生徒20人がのどの痛みや頭痛の症状で搬送され、うち2人が入院しましたが、全員軽症とみられています。
実験の経緯
市教委の説明によると、中学2年に相当する8年生の理科の授業中、教員が生徒の前で硫酸などを使った実験を行った際に煙が発生しました。生徒をいったん廊下に避難させ、煙が収まった後、実験に使用していた物質をごみ箱に捨てたところ、発火。その際に発生した煙を生徒が吸い込んだということです。
市教委の対応
市教委は教員らへの聞き取りを通じて原因を調査し、再発防止に取り組むとしています。実験中の安全管理の徹底が求められます。



